こんにちは!
猛暑が続いていますが、皆様夏を楽しまれていますでしょうか?
先日、山中湖の別荘地での外構工事をご依頼いただき
施工させて頂きました。
~before~
~after~

お客様の1番のご要望は作りこみすぎたお庭ではなく、
自然の物を使い自然な雰囲気にしたいというご要望でした。
最初は土が盛られているだけで道路との高低差も高くあり、土留めが必要な部分でした。
ただコンクリートの擁壁などにしてしまうとお庭のイメージが崩れてしまうため、ご提案をさせていただきましたのが、溶岩での土留めです。

見た目はごつごつしていて堅いイメージではありますが、
苔が付いていたり、大きさも様々だったりの溶岩を使用することによって
大きく主張はせず、自然になじむ雰囲気で土留めをすることが出来ました。
溶岩はさまざまな用途に使用することができ、
石積みにして土留めにするのはもちろん、植栽と合わせることによって
また違う雰囲気になりとてもナチュラルになります。
富士吉田や河口湖の地域では建物の建築段階で地面を掘った際に
溶岩石が出てくることが多々あります。
処分してしまうことが多いものではありますが、
有効利用してお庭を素敵にしていただくのも良いかと思います。



エスティナ河口湖では、エクステリアのみならず
地域に合ったナチュラルなお庭をご提案しております。
是非1度アトリエにお越しくださいませ。